在学中の奨学金と親問題
奨学金は毎月振り込まれます。
在学中にやることといえば、年に一回奨学金の継続届けをインターネットで提出して、大学の学生支援課で確認してもらうだけ。
(学校によって異なります)
お恥ずかしいことに大学入学~2年次までは奨学金のことを親に任せていました。
学費の支払いに使ってるだろうくらいにしか思っていませんでした。
奨学金では足りない分はわたしのバイト代から計算して親に渡してました。
通帳もカードも預けてました。
でも…大学3年次に通帳見てびっくり!
なんか知らない出金がある(笑)
ちゃんと学費は払ってくれてるけど、この細かい出金はなに???
学費はちゃんと払ってるんだからそんなこと気にしなくていいじゃないと言われるかもしれないのですが…
わたしは親と不仲なこともあって一気に気持ちが悪くなりました。モヤモヤ。
奨学金は学費のために借りてるのだからさわってほしくなかった。
帳尻合ってるんだからいいじゃない、という話ではないんです。
わたしの借金したお金を好き勝手に使われていたのが許せない。
奨学金や学費の支払いを親に管理してもらってる人、多いと思います。
これ!よくないです!!
もし親が勝手に使っててもわからないですよ!自分で借りてるお金は自分で管理したほうがいい。無駄ないざこざを避けるためにも。
親がちゃんと管理してくれているという人も自分の学費のために借りてる奨学金がどうなってるのか、定期的に確認しておくだけでもいいと思います。
いま通ってる学校にこれだけのお金がかかっていることを自覚しましょう。
自分で管理して手元にあると使ってしまいそう…というあなた。
なんのために借りたお金か考えて。
旅行で足りない分に~と言って使っていた友達がいましたが、一度使ってしまうと歯止めが効かなくなるそうです。
お馬鹿だなあ。
在学中もしっかり管理しなくてはいけません。
奨学金は借金です。
わたしと奨学金
まずは奨学金との馴れ初めについて。
私大に4年間通ったのですが、学費は奨学金と足りない分はバイト代で補いました。
毎月8万円×4年間で384万円
(利息は別)
※これを見ているまだ奨学金借りようか悩んでいる人は是非勉強を頑張って、返済の必要がない奨学金を受けられるといいと思います。
そもそも奨学金を借りることを決めたのは高校3年の時。
勉強が全くできないので私大しか選択肢がなく、奨学金を借りることを決めました。
もちろんバカなので無利息ではなく『利息あり』です(笑)
大学、専門学校の関係なく奨学金を申し込んでいた人はたくさんいました。
申し込みの前にパンフレットが配られて、「奨学金はあなたのよりよい未来、進学のために―」
みたいなことが書かれていたような気がします。もう大昔のことですけど。
兄弟がいる人や私大進学希望者はほとんど奨学金申請していたんじゃないかな。
わたしも兄弟いるし長女だし、よくわからない私大にしか入れないし、
これ以上親に負担をかけられないということで迷わず借りました。
申請の書類を書いて、叔父さんに保証人になってもらいました。
叔父さんに頼んだときにやっと「お金借りるんだ」という意識が生まれて焦ったのを覚えています。
大学卒業して就職して毎月借金返済していく未来。
就活が上手くいくかもわからないけど、借金は確定。
まだ大学に入学してもいないのに不安要素だらけ。
でも借りたからには返さないといけないので、どうにか返していきます。
出来ることなら早めに返してしまいたい!!
ということで2018年4月から学生時代の貯金と就職してからの給料で繰り上げ返還をしています。
その記録も残していきたいと思います。
少しでもお役に立つと幸いです☆